KaZZのブログ

実況したゲームの感想やゲームの攻略メモ、日常の出来事など書いていきます。

ラストオブアス パート1の感想を書きます。ネタバレあり(画像などは後で更新するかも)

こんばんは、久しぶりの更新になります。ゲームの感想はメモ帳に書いているのですが、そのままになってました。

アンチャーテッドに続いて、同じノーティードッグ作品になります。アンチャーテッドと大きく違いリアリティを大きく追及した作品になってました。またわかりにくい要素も多く進行方向がわりにくいとか、ストーリーで行き先が明確でなかったり、キャラクターの心境の変化はあまり言葉では表さずこういう意味だと察しろといった部分が多かったです。

物語が進むごとにジョエルはエリーを実の娘のように思うようになり、心を開いていきます。最終的に、ジョエルは大多数の命を助けることか、近くの大切な人の命を選ぶか天秤にかけることになります。

物語後半に来るまでに、ジョエルは多くの人を殺してきました。ジョエルは大切なエリーを助けるために人を殺すことをなんとも感じなくなっていました。ジョエルがそうして最後のシーンではエリーに嘘をついた形になったんだと思います。

実は、同じノーティードッグ作品のアンチャーテッド2でネイトに対し、人を殺しすぎて、お前は血に飢えている。人を殺さずにいられない怪物。というような趣旨のセリフがあります。それがジョエルに引き継がれたような気がします。

エリーが最後に言いたかったこと。ライリーと同じ、自分も死ぬのを待っている。おそらくマーリーンが言ったようにワクチンと引き換えに死ぬのを望んでいた。そして「さっき言ってたことは全部本当だって誓って」エリーはジョエルの嘘を見抜いているかのように疑問を口にしてエンディングを迎えました。